UNNUN

2013年年末よりベルリン在住、日々のことを云々。

引っ越し

5月末でベルリンからハンブルクへ引っ越しました。

私自身の引っ越しに伴い、ブログも引っ越ししました。

こちらです。

http://unnun.ayoooona.net/

もうこれ以降ブログを引っ越しする事はないであろう。
というかドメイン取ったので変え様が無いのですが。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

ロシア人アーティスト、刑務所から精神病院へ移送

最近語学勉強がてら翻訳クラウドサービスに記事を書いてみています。
そして、たまたま見つけたこの記事が結構調べてみた割に、字数制限で細かく書けなかったのでこっちに詳細を紹介します。

ロシア人アーティスト、ピョートル・パウレンスキーとは?

ピョートル・パウレンスキー(Pjotr Pawlenski)は1984年のレニングラード(現在、ロシアのサンクトペテルブルク)出身のコンセプチュアル・パフォーマンスアーティスト。

彼は2012年に、ロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団「プッシー・ライオット」への支持表明(同年にモスクワの大聖堂前でプーチン大統領の批判する歌を歌ったとして逮捕され、当時多くの国際的関心を集めた。)のために自身の口を縫い合わせたり、
2013年には、政治への無関心などを訴える為に、自身の陰嚢をモスクワの赤の広場に釘で打ち付けたり、
2014年には抑圧的な国に抗議を示す為に、モスクワの精神病院の屋根に上り、自分の耳たぶを切り落としたりと痛々しいパフォーマンスで有名。

↑本当に痛々しいので、とりあえず小さい写真だけ…リンク先にいくつか写真あります。

そして現在、ロシア治安部隊施設の入口前で放火したとして刑務所に収容されていたが、どうやら先日どこかの施設に移送されたそう。
AP通信のOksana Shalygina氏によると、彼は刑務所から精神病院へ移送され、現在検査を受けているという。

どうしてドイツのSPIEGELでこの報道が出たかというと、どうやら去年の11月にハンブルグで彼の展示があったらしい。

なんだか若かりし頃のマリーナ・アブラモヴィッチを彷彿とさせるのはどちらも社会主義国出身だからかな…?

ベルリンの年末年始

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もう1月も中盤にさしかかってしまいました。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

今回の年末はご近所の日本・ドイツ人夫妻のお宅に御邪魔して、年越しお好み焼きを頂き、テレビを見ながらカウントダウンをした後は花火を鳴らしまくるという結構充実したドイツっぽい年越しでした。

そして毎年、大晦日の消防・警察の出動件数がニュースになるのですが、
私はコレを見るのが楽しみです(笑)

という事で、2015年の大晦日に起こった数字いろいろ。

Berliner Morgenpostによると、2015年の大晦日の夜(31日19時〜翌6時まで)に
ベルリンでは合計1547件の消防車の出動があり、うち432件は火災、1053件は救急だったとの事。

ベルリンの警察に18時〜翌6時の間に入った通報件数は3588件(去年は3285件)で

出動件数は1749件(去年は1243件)。

毎年ブランデンブルグ門でド派手に行われるカウントダウンコンサート(テレビ中継もされる)には100万人以上の参加者が訪れ、新年を祝い、警察は900人体制で警備にあたったそうです。


余談ですが、1月1日は町の至る所で花火のゴミやらビール瓶の破片やらであふれているので、ベルリンの清掃業者・Berliner Stadtreinigung (BSR) は元日に600カ所、150の電車を清掃したとの事。

確かに、朝早くにBSRのおっちゃん達が頑張って掃除していたな。
皆、飲み騒ぎして寝静まっているのに…ありがたい事です。

www.morgenpost.de

Alles steht Kopf

立て続けに映画見てきました。


youtu.be

日本人の友人から面白いと聞いたので、インサイド・ヘッドのドイツ語版を。
ディズニーって殆ど見たこと無いのですが、人が動くときの脳のなかでの動きの比較が面白いアニメでした。
とりあえずder Kummer(悲しみ)という名詞はキャラが印象的すぎて絶対忘れないと思う。